RCBLOG
エンジンのベアリング抜けた^^V
しばらく更新してなくてゴメンです。
週末はちょっと私用があったりして忙しかったんすよ~(汗)
さて、先週からジワジワ、ランドジャンプのエンジンに手を付けてます。
いっちゃんの課題はコレ↓
錆びたベアリングたち...
こいつらをこのままにしておく訳にはいかないですよね、やっぱ。
ベアリングを抜いてみない事にはダメかな~と思うので、
ここは一発抜いてみることにしました。
まずは手前のベアリング。
こっちは叩きやすい。
こんな感じでベアリングを内側から叩くと...
外れたー^^
結構すんなり。
ただ、油ヨゴレだかなんだか、汚ねえっす。
‥問題は奥側のベアリングなんだよな~。
引っかかる出っ張りなんか無いし。
一般的には専用治具使って引き出すんだそうですね。
強引に外そうと思ったら、本体を加熱して叩き出す方法があるみたいですね。
なんか危険そうだけど、これで外れたらラッキーだよな。
で、やってみたんです↓
台所のコンロ使ってあぶってます。
どんくらいあぶっていいのかよー分からんけど。
まるでスルメをあぶってる感じでテキトーに(汗)
しばらくあぶってから、
ころあいを見計らって、床に叩きつけると...
取れた!
ヤッター!!
以外と思い通りにベアリングが取れました^^)
で、このベアリング、磨けば使えるの???
取り敢えず磨いてみるんだけど。
ピカール&ワイヤブラシでこすりまくります(汗)
精密部品相手に、何やってんだか。
かなり強引なやり方で、一応錆びを取りました~。
シャーって感じで回ってる。
大丈夫!!...かな?
まあ、一応何とか回ってるんで良しとしよう^^;
で、
本体なんかも磨きまくって。
できた~。
シュポシュポいってます。
良い感じ。
結構、密閉感ある気がするんだけど...これって圧縮残ってるってことなんかな??
あまりの暑さで固着復活?
今日からはじめます。
ランドジャンプのエンジンのレストア。
一番最後に取っといたお楽しみです^^
このエンジン、保存状態は良さげだけど、
さすがに固着してまして。
見えますか?ピストン。
この状態で固着して全く動かん。
はずだったんだけど。
ためしに回してみたら...
あれっ?動いた。
前は全然回らんかったんですよ。
完全に固着してると思ってたのに...。
あまりの暑さに固着も緩んできたんだろうか???
まあともあれ、これはラッキー。
サクサクばらしが進んでいきそうだ。
まず、クラッチ。
なんじゃこれ。
バネとか、見たことない構造にビックリです。
続いて、シリンダー。
シリンダヘッドも簡単に外れました。
良好な保存状態です^^)
こっちはちょっと錆びてるけど、まあこれくらいなら大丈夫^^;
磨けば復活すると思います。
で、問題のスリーブはずし。
外れるかな~。
基本の、ナイロンストラップを挟んで外す方法。
アサルトの時はこれで外れなかったんだよな~。
最終的にはハンマーでたたき出してなんとか外れたけど。
すんなり外れた!
もともとの保存状態が良かったのでしょうねぇ。
それとも今日の暑さのおかげ??
ともあれ、最大の難関を見事クリアです^^;
あとは順調にバラシが進んで、
エンジンの分解完了です!
分解したパーツはひとまず洗剤で水洗いしました。
全体的に良い保存状態だったのだけど、
唯一心配な部分が...↓
ベアリング。
かなり錆びてる。
交換した方がいいんだろうが、コイツを交換する技術は持ってないし。
どーしょー(汗)
ちなみに、このエンジン。
エンヤの21CXってエンジンだそうです。
みんな腐ってるぅ;;
対象の部品はこちら↓
これと、
これ。
あくまでエンジンは最後のお楽しみに取っといて、
残る周辺パーツ、マフラーと燃料タンクをレストアしていきました^^/
まずはマフラー。
ワクワクしながらばらしていきます。
中心にこんなボルトが入ってたんだけど。
これが...
えらい錆びとる(汗)
年数からいえば当然かもしれんけど、
ここまで朽ち果てた部品をもう一回使うかどうか悩みどころです~。
一方、燃料タンク。
こっちも...
腐っとる(汗)
ついでにこんなのも。
エアクリーナー。
腐っとる。
なんか気持ち悪い(笑)
燃料に触れる部分のゴム系パーツはことごとく腐ってて、使いもんにならないみたい。
生き残ってた部品だけを綺麗にしてやりました^^;
マフラーはピンピカに

タンクも本体は一応生き残ってて、ひと安心^^
腐ってる部品はしょうがないにしても、主要な部品が生き残っててラッキーです。
綺麗に掃除できて今日の作業は完了。
かなり進んできたランドジャンプのレストア。
残るは...
エンジンだけ!!
お楽しみのメインイベントを残すのみ^^
無印〇品
違和感あるかと思いますが...今後とも宜しくです^^
さて。
ランドジャンプのレストア、今週はいろんな樹脂パーツ仕上げてます。
これらです。
バンパーとタイヤ、ホイール、あとメカボックス。
久々に金属パーツじゃないパーツのレストアだ。
なんだか、久々に開放された気分(笑)
ランドジャンプって基本的にボディがパイプ。
なんで、
デカールとか装飾できる部分が限られてるんすよね~。
バンパーとか。
メカボックス。
ここぞとばかりにデカールが貼られてる。
しかもシブイです~。
ダートバーナーズってオプションパーツのメーカーだったっけ。
‥今となっては貴重品のデカールかも知れんけど、
ここは思い切って剥がしていこう。
取り敢えずはパーツ自体を綺麗に仕上げて、あとから好きなデカール貼ればいいや。
で、デカール剥がして、パーツの修正。
メカボックスとバンパーはデカール剥がしたあと、走行キズを削り落としてペーパーで表面慣らしてます。
ホイールは塗装落としました。
そいで、塗装。
ホイールはシルバー、メカボックスとバンパーはブラックのスプレー吹いた。
完了!
シャーシに付けてみたら、全身シルバーとブラックでカッコイイ。
でも、なんだか地味?
無印〇品に売られてるモノを想像してしまった(笑)
スッキリダンパー
ランドジャンプのダンパーっす。
原型を留めているけど。
汚いですねぇ。
さてさて綺麗に磨き上げよう。
‥でも、同じパーツ4個ってちょいメンド(汗)
↑これが悩みもんなんですわ。
アルマイト処理っていうんですよね。
それがこすれて剥がれかかってる。
コイツをそのまま残すか、それとも綺麗に落としてアルミの地合いを出すか...
オリジナルにこだわればそのまま残す方が良いんだろうが、
やはりムラが気になるんで、思い切って表面を落とすことに決定!
ただ、決めたは良いけど、ちょっと骨の折れる作業になりそう...
アルマイト処理って塗装じゃないので、当然”塗装はがし”なんかじゃ取れないし。
ヤスリで磨くしかねえんですよ~;;
でも、頑張って磨き上げた↓
同じ作業4回もやるの、超シンドい。
指痛いし...
でも、これで先は見えた。
得意の磨きで一気に仕上げ!
こんな綺麗になっちゃって。
スッキリした~^^
ところで、このダンパーでひとつ感動した部分が。
分かります?
スプリングの端部が面取りされてる。
これ、キットのオリジナルなんですかねぇ。
それとも前オーナーの仕事?
いづれにしても丁寧な仕事に感動したんです^^;
ダンパーをシャーシにつけた。
これで、シャーシ周りほぼ完成^^)
お次はエンジンに行くか、他の部分か...どうしよう。