RCBLOG

分解したギアボックスを洗浄します。
洗浄方法ですが、調べていくうちアルカリ洗剤はアルミや真鍮に対して腐食性があることが分かりました。
ギアボックスの材質は分からないですが、アルカリ洗剤はちょっと避けたほうがいいようです。

洗浄に使ったのはステンレス製ワイヤーブラシ、ピカール、ペネトンです。
ピカールをワイヤーブラシにとり、こすり付けて汚れを除去した後、タオルで拭き上げて最後にペネトンで洗浄しました。

右が洗浄後です。
オーソドックスな方法ですが、非常にきれいになりました。

プラスチック製ギアは中性洗剤で洗浄し、仮組みしました。

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さて、ギアボックス分解にかかります。

ギアボックス＆リアサスアームです。ほぼ全て金属製です。
ダンパーを折ってしまった反省から、まず潤滑スプレー塗布しておき、サスアーム取り付け部およびユニバーサルジョイント部のイモネジを緩めました。

サスアーム分解完了。
一箇所だけ渋いイモネジがあり、ひやひやしましたが。。。

ギアボックス内部です。防水対策の為か合わせ目がコーキングされており、割るのに少し苦労しました。
分解してみて感じたのですが、25年以上前の設計なのにギアボックスが非常にコンパクトです。
軸受けはメタル支持になっています。これはベアリングに変えたい。

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ホイールから外したネジとナットです。
ネジ止め剤がこびりついており、きれいにしたいです。

シンナーに浸してみました。が、やわらかくはなったものの完全には溶けません。
いろいろ調べてみるとアルカリ洗剤がよく使われているようで、試してみました。
使ったのは我が家にあったダスキンの台所用アルカリ洗剤です。

見にくいですが、ガンガンおちています。
１時間浸した後、水洗いし、さび止めスプレーを噴きました。

ピッカピカ！！
シンナーでやわらかくしアルカリ洗剤で除去、というところでしょうか。
満足しました。

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まる一日のＲＣぶろの後、パーツを引き上げ、水洗いして乾かしています。

オイルダンパーなのですが分解せずそのまま洗剤に浸けていました。なので内部に水が入っているのではと思い、ばらしてかるく洗浄してから乾かすことにしました。

が、その作業中にやってしまいました。。。

折ってしまいました。。。。。。
フロントダンパーの上側ふた部分です。ダンパーステーと固定する穴の開いた部分をペンチでつかんでまわして外そうとしたのですが、ネジが回らず部品のほうが折れてしまいました。

他の３本のダンパーは硬いながらも外れたのですが、これ１本だけ。。。。
この部品を溶接などして復活させる技術は私にはありません。
残念ですが別に入手して対応したいと思います。

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シャーシばらしました。

金属製部品多いです。プラスチック部品は変色しています。

ギアボックスです。
奥に見えるスタビライザーのようなものがリアサスのバネです。
縮むのではなく、ひねられることが反発力になっているのです。
左右がつながってますが、この動きってスタビライザー的な考え方でいけば真逆です。。。

ギアは非常にきれいです。

ばらしたシャーシーを薄めた台所用洗剤に漬けました。
ＲＣ　ぶろ　です。

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