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夏休み最後の宿題は、”弁当箱のふた作り”
今日で盆休みも終わり。
たいしたこともしてなくて、強烈な暑さだけ記憶に残る。
いっぱい汗かいた~(笑)
今日は最後の宿題と称して、一応は完成したランドジャンプの細かいところ、
”弁当箱のふた作り” をやったんでご報告です。
弁当箱って、
これですわ;
ほんとはメカボックスにはドライバーの形したカバーが付いてるんだけど、
ウチのキットは欠品。
だから、自作する。
シンプルにのっぺらなふたを作ろう。
1mmtのアルミ板を買ってきて、ざっくり罫書き。
1mmくらいのアルミ板ならハサミで切れる。
糸ノコは折れたりしてめんどくさいので出来るだけハサミを使いたいんです。
切り取ったアルミ板を折り曲げて、
第一次の加工完了。
アルミ板の合わせ目は金属パテで接着してます。
ほんと便利、金属パテ^^)
そんで、是非報告したい次の工程...↓
棒ヤスリで形を整えてます。
アルミ板を折り曲げて部品を作る方法だと、どうしても板がうねるんで平滑な面がでなくなる。
で、その為に出来上がりが素人っぽく見えてしまう(素人が何を言ってんだか^^;)。
ただ、こんな感じでうねった部分ごと真っ直ぐ削り込んでいくと幾らかは形が整っていく。
ヤスリでむっちゃキズ付くけど、
近い番手(今回#180)のペーパーを充てれば消えていく。
こっから、磨き込んでいくと...
綺麗なふたの出来上がり^^V
ヤスリでうねりを削り込んだおかげで結構ピシッとした面が出ました。
弁当箱にかぶせて、ナットで固定したら完成w
なかなかの仕上がりだと思います。
でもなんでだろう? やっぱ素人っぽさを感じるんだよな^^;
熱闘甲子園! ...見ながら、オッサンはラジ
昨日は台風のおかげで割と涼しかったですね。
でも、暑いのは暑い...
出かける予定も無く、ラジオで高校野球聞きつつ朝からラジ。
メカ載せ。
だけど、メカデッキは風化してて捨てた。
”超めんどくさいし、暑いので疲れるんだけど”
自作するしかないよな...
1mmtのアルミ板。
朝から暑ぃ~
でも頑張ろう。
マジックでだいたいの寸法書いて、
加工していきます。
まずは4すみに穴あけ。
こっから糸ノコ通して、サーボをはめる穴を開けていきますが、
向かって右側の穴を開けた段階で糸ノコが折れて、
左側の方は強引にドリルでむしり取る、ちょー原始的な作戦に変更してます(汗)
でも、
ヤスリで整えれば、結構綺麗になるでしょ^^)
完璧に、納まりました。
イェーィ^^V
‥イェーィって死語だと思ってたけど、小学生の息子も使ってるんでアリかなと(笑)
で、こっから苦労したんですわ...(汗)
スロットル側のリンケージがなかなかうまく合わなくて。
なんか昔のキットだからか、キャブとかの調整がすごい難しい...
本気で3時間かかりました;
あと、ステアリングのリンケージに1時間ほどかかったし。
疲れた...
汗まみれになりながらやっとリンケージが完了。
できた~^^;
熱闘甲子園に感動しながらも、37歳のオッサンも汗まみれでやり遂げましたよ^^;
ってことで、ランドジャンプのレストア完了です^^v
暑ち~けど
せっかくの夏休み。あれしようコレしようなんて前もって考えてたけど。
あまりの暑さにやる気もドンドンうせてゆく...
結局自宅待機で、高校野球見ながら地味にラジ(汗)
さて、ランドジャンプは残すとこあとわずか。
配管関係とメカ載せだけ。
タンクです。
燃料チューブを差し込む取り付け穴にゴムのパッキンがあったんだけど、
ゴムが完全に風化してて、代用品どうしよう状態(汗)
手持ちの素材を使ってなんとかしようか。
こんな感じで^^
ゴムチューブなんかを無理やり押し込むといい具合でパッキン出来た^^V
エンジンと共にタンクも搭載。
タンクはともかく、エンジンのリンケージが超めんどくせ~。
リンケージをあーだこーだやってるうちに体も汗まみれ...
あまりの暑さに意識がもうろうとしながらも何とか完了。
テレビでやってる高校野球に感動しつつ(涙)
残るはメカ載せー!
キットについてたプロポのセット。
KOのEX-2だそうです。
KOのプロポって初めてなんで、チョイ楽しみ。
まずは電池入れて動作確認 → 見事OKで一安心^^)
ただ...
汚ったねえ;
雑巾で掃除するぐらいしかできないケド。
あと、
ステアリングホイールのスポンジ。
風化して粉吹いとる。
ここだけは変えとかないといかんよな。
風化したスポンジは捨てて、手持ちのスポンジ貼り付けた。
結構納まりいいでしょ?
本体は雑巾で拭き掃除して、
プロポのレストア完了です^^v
‥にしても、暑い。
大した作業してないのに体は汗まみれ。
今日はこれぐらいにしとこう。
酒飲んでネットしながらゆっくりしときます。
ENYAのキャブ、復活
キャブのレストア。
というか、洗浄。
OLDな雰囲気たっぷりのENYAのキャブ。
刻印がイイ味出してます^^
ENYA21CXは現存してるの分かったケド、このキャブは年代もんですな。
どんな構造してんのか興味深い。
慎重にばらしました。
バラシ中のフォトを幾つか。
結構サクサク進んでいきますわ。
バラした部品は慎重に(?)磨いて、
組んでいきます。
元の組みかたどんなだったかな~??
撮った写真を見返しながら。
ところで、
↓こんな機構、見たことあります?
キャブ内部の部品なんですが、
つまみを調整してキャブの穴の向きを変える。
一体何の意味があるのか...分からねー。
こんな特徴的な構造があるんだな~、と思いつつ。
その構造がどういう意味か全く理解できないまま、作業だけは進めていきます(汗)
磨くのは、得意(笑)
キャブはうまく出来ました。
あとは細かいところ。
自作のガスケット↓
コピー紙で十分なんですよね。
エアクリーナーは新しいの買って↓
出来ましたよ!エンジン。
ラジコントリビア エンジン編
まあ、体ばっかり動かしてないで、
たまには頭を使ってみようかなと...
考えてみるきっかけになったのはこれ↓
ランドジャンプのエンジンを眺めてたら。
こんな巨大で超重いシャーシに対して、エンジン自体はかなりコンパクト。
ちっちゃいエンジンでよくこんな重いシャーシ動かすよな~。
なんて思い始めると。
ラジコンエンジンの実力ってどんなものなの?って調べたくなった。
まずは、
エンジンのスペックがどんなものか調べてみた。
ENYAの21CXってエンジン。
当然絶版だろうけど
塩谷製作所のホームページ調べてみたら、
21CX Racing S なるエンジンを発見。
現存してんですね、ちょっとビックリ。
さて、スペックですが。
排気量 3.46cc
出力 0.9ps
最高回転数 28000rpm
だそうです。
0.9psって、
1ps = 1馬力 = 馬一頭分の仕事
このエンジン、馬一頭に近いパワーがあることになる。
とても信じられん(汗)
あと、28000rpmって...
F1って20000回転位回るらしいんですけど。
それ以上なの???
ところでこのエンジンの重さ、
380gくらいあるんだけど。
これが、
2880g(+エンジンで3260g)の車体を引っ張る。
(秤が無かったんで強引な計り方してます^^;)
さて、パワーウエイトレシオってよく聞きますよね。
重量を出力で割った値。
例えば、我が愛車マツダのロードスター(NB)なんかだと、
車重1100kgで出力145psなんで、
1100÷145=7.58kg/ps
ランドジャンプはというと、
車重3260g(3.26kg)で出力0.9psだから
3.26÷0.9=3.62kg/ps
ロードスターの半分以下??
ただでさえ軽さが売りのロードスターの車重が1/2になった感じ。
とても想像つかん。
こんな数字出すのは日本車ではGT-Rぐらいのもんらしいです。
ランドジャンプって金属の塊で、超重いと思ってた。
でもパワーウエイトレシオがGT-Rなみとは...
すげぇな!ランドジャンプ(笑)