RCBLOG
ランドジャンプ...後期型
新研磨法?開発
今日はこの部品の洗浄。
よー汚れてますわ。
まずばらす。
後で間違えないよう随時写真を撮りながらサクっと完了。
ひとつ、気になったこと。
メインのギアシャフトの軸受けって、こんなんですね。
何ベアリングって言うんだっけ?
ボールベアリングにしない理由がなにかあるんだろうか???
続いて研磨。
今回、アルミ鋳物パーツの新たな研魔法としてこんなのを試してみました。
真鍮ブラシをボール盤に付けてみた。
アルミ鋳物って、表面がザラザラしてるのでいくら目の細かい研磨剤で磨いてもなかなか鏡面化までに至らない。
そこで、もっと強力な研磨をして地合のザラザラを無くせば良いのではと考えて、
機械のパワーであててやれば簡単かつ強力に研磨出来るんじゃないだろうかと考えました。
さて効果の程は???
ご覧の通り。
結構スゲー^^)
バフがけよりかなり強力。
ただ真鍮が柔らかいせいか、地合を強力に削り取るまでにはいかなくて、
もっと強力に研磨してみたくなり、
買ってしまいました。
今度は鉄ブラシ。
コレでさぞかし強力に研磨できるんじゃないかと期待!
が、
やり過ぎた...
確かに強力にアルミを削ってるんだけど、削り過ぎ。しかも目が粗くヘアライン状態(涙)
‥鉄ブラシ却下。
まあ、鉄ブラシは失敗したけど真鍮ブラシの威力は期待通りで、なかなか良い仕上がりになってますよ。
どうっすか^^v
オール金属製のこの部品眺めてるだけでも満足感あるわ~。
シャーって回してみたりして(笑)
ランドジャンプ、分解
今日はランドジャンプの分解を始めたのでそのご報告を...
まずはタイヤ。
ホイールナットがさすがに大きい。
ホイールハブなんかの構造は10分の1と大差ないみたいだけど。
続いて、ボディ。
ロールゲージの形状、複雑だけど溶接で一体もんになってて、
一気に取り外せます。
綺麗に溶接されてる。
さすがプロ。
こんなの何個も作るんだろうな~。
さて、作業はどんどん進んで。
一気にここまで進みました。
途中、気になったことがひとつ。
このキット、こんな感じでいたる所にワッシャーが使われてるんです。
可動部はもちろん、固定用のビスやナットの内側全てにワッシャーがはいってる。
確かにワッシャーあったほうがパーツが痛まなくて良いんだろうが、なんかめんどい設計...
あと、ちなみに、
エアフィルター腐ってました...
まあ、当然だわな。
それでも全体的な保存状態はかなりいい。
特にこびり付いたボルトも無く、余裕で分解が進みました。
結構手とかベタベタになりましたよ。
ランドジャンプって、見た目がごつくてメカメカしさ満点。
でも以外とパーツ点数は少なくて、シンプルな構造だってことが分かりました^^)
金属の塊
新シリーズ!
京商ランドジャンプ。
随分前にオクで手に入れたんだけど、
他の車に手一杯で今まで手をつけられてなかった。
コイツのレストアが完了すれば手持ちのキットを全てレストアできたことになるんです。
オクを閲覧してると際限なく旧車を買ってしまって...でもやっと作業の方が追いついてきた(汗)
さて、今回のランドジャンプ。
まさに金属の塊です。
パイプフレームのボディ。
塗装の剥がれ具合がいい味出してますわ。
チェーンソーみたいなチェーン。
カッコえ~。
早く磨いてみたい(笑)
サスアームもギアもスプロケットも全て金属製。
全部磨くこと考えると倒れそうになる...(爆)
なんか簡単に金属パーツを磨く方法ないんか~。
あと、当然1/10よりかなりデカイ。
比較対象:オプティマ
ランドジャンプ、存在感ありすぎ。
今回のランドジャンプ、前オーナーが丁寧に扱われてたようで、ほぼ完全な状態で保存されてます。
この状態なら掃除するだけでも十分そうなんだけど、
やはりビカビカ目指すとしようかな^^;