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ラジコン レストア vintage TAMIYA KYOSHO radio-controlled ジムニー JA11
エンジン洗浄開始
いよいよ、エンジンの洗浄に入っていきます。
フライホイールを外す為に、治具を購入。
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イーグル模型のフライホイルリムーバー(¥980)。
ラジコン屋さんに聞いたら、裏からプラハンでたたいてもフライホイールは外れるそうです。が、クランクへのダメージもあるとのことなので購入しました。
注意点はクランクシャフト先端にビスを取り付けること。これをしないと先端が割れるそうです。
続いてシリンダー内部のスリーブという部品。
排気ポートにナイロンストラップを差し込みピストンで押し上げて外す方法が一般的のようですが、外れる気配全くなし。
ナイロンストラップを引きちぎるほどの固着ぶりです
最終的におこなった方法がこれ。
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裏から割りばしをあてがってハンマーでたたき出しました。
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出てきました。
この後分解は順調に進み、一通り分解できたところで、
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ラジコン風呂に投入。
後で油を差せばいいと思い、ベアリングもキャブも入れました。
風呂あがり後、主要部品を手磨き。
クランクシャフトの錆ですが、スポンジヤスリでこすると以外と簡単に取れました。
スリーブもピカールで軽くこするとピッカピカに!
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写真暗いですが、実物けっこう綺麗です
フライホイールを外す為に、治具を購入。
イーグル模型のフライホイルリムーバー(¥980)。
ラジコン屋さんに聞いたら、裏からプラハンでたたいてもフライホイールは外れるそうです。が、クランクへのダメージもあるとのことなので購入しました。
注意点はクランクシャフト先端にビスを取り付けること。これをしないと先端が割れるそうです。
続いてシリンダー内部のスリーブという部品。
排気ポートにナイロンストラップを差し込みピストンで押し上げて外す方法が一般的のようですが、外れる気配全くなし。
ナイロンストラップを引きちぎるほどの固着ぶりです

最終的におこなった方法がこれ。
裏から割りばしをあてがってハンマーでたたき出しました。
出てきました。
この後分解は順調に進み、一通り分解できたところで、
ラジコン風呂に投入。
後で油を差せばいいと思い、ベアリングもキャブも入れました。
風呂あがり後、主要部品を手磨き。
クランクシャフトの錆ですが、スポンジヤスリでこすると以外と簡単に取れました。
スリーブもピカールで軽くこするとピッカピカに!
写真暗いですが、実物けっこう綺麗です
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祝分解!
こんばんは、kobakoさん
ここまでRCのエンジンが分解できるとは思いませんでした。
特にシリンダースリーブが別部品とは驚きです。これなら部品が入手できる間は、焼きついても心配なさそうですね。
そして錆びもほぼ取れたようで問題なしですね。
スリーブの取り外しに苦労されたようですが、取付け取外しの際は、シリンダをドライヤー等で暖めてからチャレンジしてみてください。
ここまでRCのエンジンが分解できるとは思いませんでした。
特にシリンダースリーブが別部品とは驚きです。これなら部品が入手できる間は、焼きついても心配なさそうですね。
そして錆びもほぼ取れたようで問題なしですね。
スリーブの取り外しに苦労されたようですが、取付け取外しの際は、シリンダをドライヤー等で暖めてからチャレンジしてみてください。
Re:祝分解
CRAFTさん、どーもです。
どこかのホームページに書いてありましたが、実車の2ストはスリーブ外せないようですね。
ドライヤーの件、了解しました!
どこかのホームページに書いてありましたが、実車の2ストはスリーブ外せないようですね。
ドライヤーの件、了解しました!
- kobako
- 2008/07/15(Tue)14:04:26
- 編集
スリーブ
こんばんは
実車の2ストエンジンについて参考までに。
実車の2ストロークエンジンは焼きついた場合、シリンダーをボーリングしてオーバーサイズピストンを使用するのが昔は一般的でした。その場合は2回まではボーリングできたと思います。
ちなみにオーバーサイズピストンとそのピストンリングは純正補用部品としてメーカーが用意してました。
実車の2ストエンジンについて参考までに。
実車の2ストロークエンジンは焼きついた場合、シリンダーをボーリングしてオーバーサイズピストンを使用するのが昔は一般的でした。その場合は2回まではボーリングできたと思います。
ちなみにオーバーサイズピストンとそのピストンリングは純正補用部品としてメーカーが用意してました。
Re:スリーブ
CRAFTさん、こんばんは。
シリンダーを掘るとは、、、すごい世界ですね。相当シビアな加工になるのでしょうね。
シリンダーを掘るとは、、、すごい世界ですね。相当シビアな加工になるのでしょうね。
- kobako
- 2008/07/15(Tue)23:48:52
- 編集
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